腎臓とは尿を作って、体の中から老廃物や水分などの不要な物質を排出する役割などをもつ非常に大事な臓器です。腎臓内科とは腎臓のはたらきが低下していくのを抑えるために診断や治療をする診療科です。腎臓病にはさまざまな種類があり、総称して慢性腎臓病CKD(Chronic Kidney Disease)といいます。当院の腎臓内科は、CKDに対して患者さんそれぞれに適した治療を考え、提供しています。
受付時間・外来担当医
診療時間 | 月 | 火 | 水 | 木 | 金 | 土 |
---|---|---|---|---|---|---|
午 前 9:00~ 13:00 | ● | ● | ● | ● | ● | 〇 ※9:00~15:00まで |
午 後 14:00~ 18:00 | ● | ● | ● | 休診 | ● |
外来担当医
院長 松山 和弘 友 雅司(非常勤)
岩下 智彦(非常勤) 中田 健(非常勤) 諸鹿 柚衣(非常勤)
腎臓内科では腎臓はたらきが悪くなる病気の診断と治療を完全予約制で行っております。
ご予約なしでご来院いただいた場合、お待ちいただく時間が長くなります。予めご了承ください 。
松山医院大分腎臓内科の
「腎臓内科」4つの特長
専門的な腎機能検査
腎臓の機能や重症度を調べる検査には、尿検査、血液検査、腎生検等の方法があります。当院では、最も正確な腎臓の働き(糸球体ろ過量)を測定する検査である「イヌリンクリアランス検査」を実施しています。
イヌリンクリアランス検査の詳細については、腎臓内科外来でお問合せください。
腎機能を維持するための丁寧な診察・サポート体制
当院は慢性腎臓病のクリニックとして、外来検査や入院検査を通じて、患者さんに丁寧かつ正確に現時点における腎臓の働きを説明しています。腎臓病の進行を抑えるため、患者さんをとりまく家庭環境を丁寧にヒアリングし、食事や運動等のライフスタイルの指導を行います。
腎臓病の進行を抑え、患者さんの活力を最大限に高める治療を追求し実践します。患者さんからいただいた質問には全てお応えし、一緒に考えることを大事にしております。
腎移植専門医による移植前後の相談
2〜3ヶ月に1度の不定期土曜日に、当院かかりつけの慢性腎臓病患者さんを対象に、腎移植専門医による移植前相談や、移植後の経過についての相談を行なっています。完全予約制です。腎移植についてのご相談をご希望の患者さんは、腎臓内科外来診察の際に予約が可能です。