慢性腎臓病の専門クリニックとして
丁寧な診療と医療を提供

「松山医院大分腎臓内科で診てもらえて安心した」「丁寧に話を聞いてもらえてよかった」患者さんにそう言っていただけるよう、松山医院大分腎臓内科ならではの丁寧できめ細かな診療と質の高い医療を実施しています。

診察室では、病気の問題点・疑問点などについて、一緒に考えて、診療をおこなっています。腎臓の働きを確認するために、どのような検査が必要なのか、また、結果に対して、おこなう治療には、どのような選択肢があるのか、望ましい治療方法について、わかりやすく説明をするように心がけています。また、特に伝えておきたい内容は、ご家族と共に確認していただけますように、検査結果の時系列グラフ化や説明書などをお渡ししています。

院長が丁寧に診断結果をお伝えし、腎機能の維持、改善に寄り添います

検査の説明は経験豊富な看護師が個室でわかりやすく説明

管理栄養士による今日からから試したくなる栄養相談

多職種連携が生み出す
質の高い透析治療で合併症を予防

松山医院大分腎臓内科では患者さんのからだの状態やライフスタイルに応じた、さまざまな血液透析・腹膜透析を提供することができます。また、透析治療来院の際に足の状態確認や爪切りなどのフットケア、毎月評価の胸部X線、血液生化学検査などを実施し、栄養状態は適正レベルにあるのか、透析量は十分確保されているのかを、常に確認し治療をおこないます。さらに、基幹病院循環器内科を中心に各診療科との医療連携をおこない、合併症の早期発見・早期治療につなげています。

透析治療については、通信システムを導入し、患者さんの情報を一括管理しています。これにより、医師、看護師、臨床工学技士、理学療法士、診療放射線技師、管理栄養士、ドクターアシスタントクラーク(医師事務作業補助者)、看護助手が同じ情報を共有できるとともに、スタッフが患者さんと接する時間を増やすことができ、きめ細やかで安全な透析治療につながります。

臨床工学技士が透析装置の点検と日常管理を徹底

ベテラン看護師によるフットケアの実施

透析中も理学療法士によるストレッチや筋力トレーニングを実施

透析液へのこだわりと
徹底管理

松山医院大分腎臓内科は自然に恵まれた霊山の麓に位置しており、地下約150mで自噴する高純度の地下水を原水としています。さらに、透析専用タンクから透析室内逆浸透膜に直結処理していくダブル逆浸透膜システムで作成された透析液の清浄度はISO国際標準化機構が定めた透析液の水質基準を満たしています。
不純物を含まない「ウルトラピュア」な透析液は、透析患者さんの合併症を抑制するだけでなく、治療中の血圧低下の予防やかゆみの軽減にもつながります。松山医院大分腎臓内科での透析を受けた方の多くから「透析後はからだの調子がいい」「肌艶がよくなった」などのお声をいただきます。

居住空間のような快適さを
追求した透析室

透析室は居住空間と捉えて、誰もが居心地が良く、ご高齢の方にも優しい治療環境を目指しています。分離空調を採用し、暑がりや寒がりの方にも対応しております。天井エアコンの吹き出し口は、直風が患者さんに当たらないように設計。天井は静粛を保つ吸音パネル、照明は眩しくない間接照明を採用しています。各ベッドは可動アーム型のテレビを設置しています。リクライニングベッドも6床ご用意し、ご希望の方にお使いいただいております。一度、透析室に見学に来てくださった患者さんの多くはこの空間を気に入ってくださり、松山医院大分腎臓内科を選んでいただいております。

直接風が当たらない空調システム

天井には静粛を保つ吸音パネルと間接照明を採用

リクライニングベッドをご用意

専属の管理栄養士監修の
美味しい食事の提供

松山医院大分腎臓内科では治療の一環として、管理栄養士が適切な栄養量に調整・院内調理した食事を提供しております。特にお米と水にはこだわり、主食となるお米は久住産の天日干し米を、また調理に使用する水は全て天然地下水を使用。ご家庭での調理の参考にされている患者さんも多いほど、ご好評いただいております。ご希望の方へ献立表の配布も行っております。