患者さんは、ちょっとした風邪症状などで「かかりつけ医・家庭医」となる「診療所」を受診されますが、「かかりつけ医・家庭医」での診察や検査の結果、その他の診療科に受診することが必要となる場合があります。「かかりつけ医・家庭医」の診療所から合併症を複数呈した場合、「複数診療科の専門医」を擁した「総合病院(基幹病院)」への紹介受診が必要な場合があり、このように「診療所」と「基幹病院」の間の医療連携を「病診連携」といいます。
一方、「かかりつけ医・家庭医診療所」には、専門医として「耳鼻咽喉科・眼科・皮膚科など」の診療を行なう医療機関があります。市内の「診療所」には、各々の医療機関が専門分野を中心に(当院では腎臓内科・人工透析内科)、他の「診療所」と連携をしながら患者さんの診療にあたります。このような「診療所」と「診療所」の間の医療連携を「診診連携」といいます。
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